「学生時代にやりたいこと」を決める!話
それでは、今回から「らいの留学ストーリー」の「留学準備編」がスタートします!
まだ留学先の話ではありませんが、
中国語学習・検定の話、留学するにあたり
手続きや、購入したものについてお伝えする予定です。
今回は、大学1年の本当に最初の頃のことを思い出していきます。
(※このころは「コロナ禍」ではなく、現在とは状況が違うことも多いのですが、ご了承ください)
大学に入学した時点では、
ぼくには「目標」がありませんでした。
入試で合格した時点で、学部・学科は決まっているのですが、
うちの大学では比較的幅広い分野を学べることができたので、
勉強しているうちにそのうち見つけられればな、と思っていました。
入学式の次の日から授業はいきなり始まらず、「オリエンテーション」でいろいろと説明を聞きます。
講義のほかに、講義を履修しないと参加できないプログラムや、取得できない資格もありますし、講義とは関係なく参加できるものもあることがわかりました。
いろいろな話を聞いているうちに、漠然と
「ぼくも大学時代に何かすごいことしてみたい!」と
やる気が湧いてきました。
それは何だろう?と考えているうちに、
「海外へ行くこと」だと気付きました。
今まで、留学はもちろん、旅行でも海外に行ったことがなく、なんとなく「ハードルが高い」と感じていました。
でも、テレビや本で海外のことが紹介されていたとき、へえ~面白いな~、と見ていた自分を思い出しました。
それに、大学のプログラムなら事前学習とかしっかりして行くことができるから、不安があっても大丈夫だろうと思い、「大学生の間に海外に行く」ことを目標に設定しました。