ムリして群れる必要なし!ぼっちの学生生活で得たもの5選!

2022年10月10日

こんにちは!ししやま らい です。

ブログタイトル『いっぴきらいおん』のとおり、

ぼくは単独行動が好きな人間(らいおん?)です。

学校に入学したが友達ができない

ひとりで行動しているけど不安、というような悩みを抱えていて、

この記事を見つけたという人も多いと思います。

そのような人はどちらかというと

「大人しい」「人見知り」「内向的」な性格の場合が多いのではないでしょうか。

安心してください。

この記事で伝えたいことは、タイトルにもあるように

無理に友達を作る必要はない”ことです。

なぜなら”単独行動で得られることはたくさんある”からです。

あ、この記事では友達のつくり方は紹介していませんので、悪しからず。

(一人でいる人のことを、タイトルでは

「ぼっち」(一人ぼっちのこと)

と表しましたが、ぼくはもう少しかっこいい

「単独行動」と表すことにします!)

確かに、友達が多いことでできることもたくさんあります。

イベントを楽しめる、情報交換・勉強会ができる、

違う価値観を知ることができるといったことなどです。

そのため、どちらがいいという訳ではありませんが、今回の記事では

ぼくの、ほとんど単独行動だった大学生活を振り返りながら、それで得たことを紹介していきます!

参考になれば嬉しいです。

目次

ぼくの学生生活の流れ

まずはぼく、ししやま らい の学生生活(4年制大学)を簡単に振り返ってみます。

マンガにしたものがあるので、こちらを参考にしてください↓

1年生の時はまあまあ友達はいました。

サークルに所属していたことは大きかったですね。

あと、1年生が所属するゼミのようなものがあったので。

友達がいたのは、ほぼこのときだけです。

あとは高学年になって同じゼミ仲間が話しかけてくれたくらい。

自分についてじっくり考えられる

それではひとつひとつ紹介していきます。

まずは「自分についてじっくり考えられる」ことです。

単独行動をすることで、自分はどんな人だということをより理解できる時間が増えます。

なぜなら他の人と合わせることなく、

自然に「自分は今何をしたいか」を中心にして行動することになるからです。

単独行動は人と話すのではなく、

「自分と話す・自分と向き合う」ことができます。

心理学では自分に関する意識を「自己概念」と呼びます。

ぼくはこれは就職活動に役立ったと感じています。

面接では「自分の長所・短所」はもちろん、

「学生生活で何を頑張ったか」などわかりやすく説明する必要があります。

ただ良さそうな長所や出来事を言うことでは、あなたの良さは伝わりません。

それを自分でどう活かすのか、どう克服していくかを言えることが大切なのです。

確かに、友達がいれば「他者から見た自分」という項目をチェックすることができます。

しかしそれではなかなか「自分の思う自分」は見えてきません。

そのため、ひとりになる時間は大切なのです。

決断力・行動力が向上する

例えば大学だと、自分が履修する科目は自分で決める必要があります。

結構面倒ですよね。

その場合、同じ学科の友達や先輩と話し合いながらやるor自分一人でやると思います。

一人でやるのはけっこう大変です。

しかしその分、それは自分の成長のチャンスなのです!

特にぼくは細かいことが好きなので、

最初は面倒だと思ったことも自分でやってみたら楽しくなってきました。

それにもし「自分で選んだ自由科目だったけど興味が持てない」という場合も、

他の学生に伝えることなく来週から受けないという選択も気軽にできます。

何人かで「これ受けてみよう」と履修したものだったが、

自分には合わないと感じた場合、言い出せずにつまらないまま受け続けることになってしまうかもしれません。

やりたいことややりたくないことを自分で判断して、行動する。

単純ですが最初は勇気がいるかもしれません。

一回スパッとやってみると、爽快感がありどんどんできるようになってきますよ!笑

自分への自信が持てる

決断力・行動力が向上したことから、

自分への自信がつくんです。

難しいことが一人でできた!ということは嬉しいですよね。

それに自然と、自分で選択したという「責任感」が強く感じられるのです。

けっこう、「自分でしっかり考える」って当たり前に思われるけど、できない人もいます。

単独だと、嫌でも自分でやる必要はあるんですけどね。最初は大変でも、だんだん自分で動くこと、面白くなってきますよ。

メンタルが強化できる

最初は「一人で学内で行動するなんて寂しい奴だと思われる」とか、気になってしまう人もいるでしょう。

人が自分のことを見ている・嫌っているのではないかという意識。

心理学では「自己標的バイアス」と呼ばれ、一般的には自意識過剰と言われることです。

実際、人はあなたのことを気にしていないのです。

もし変な奴だとか思われていたとしても、

あなたは悪いことをしているのではないのです。

気にする必要はありません。

吹き出し
ししやま らい

どうせなら単独行動かっこいいと思われていると感じたいね!

例えば、ひっそり誰もいない教室へ行くのではなく、堂々と食堂で一人でご飯を食べる!

教室の前のほうに座り、より集中して講義を聴く!

ぼくは在学中に交換留学をしていました。

メンタルを強化したことで、

留学に挑戦して、辛くてもなんとかやりきれたのかなと感じています。

小さな幸せを見つけやすくなる

意識を他者ではなく、自分に向けていると、

感性が豊かになります

小さなことに気づき、それを楽しく感じられます。

それは絵がうまくなる、という技術的なことではなく、

例えば、今日のお昼は何を食べるか考えたら、大学に行くのがより楽しみになった!

空きコマはひとりで大学の周りを散歩してみよう。何かきれいな植物ないかな。

という、身近なことへの意識が大きくなるということです。

ぼくは空きコマは一人で図書館でゆったりするのが好きでした!

おまけ

おすすめの本

まとめ

まとめると単独行動をすることによって、

学校内に限らず、

自分への意識を強く持つことができます

吹き出し
ししやま らい

つまり、自分で自分のやりたいことがわかる!

それは社会に出てもより自分らしく生きられるということだと思います。

ぼくにとっては、ブログを運営していることもそのひとつだと思います。

ひとりでいることって、最初は気になるし、劣等感を感じることもあると思います。

ぼくもそうでした。

すぐにはいいことだと思えないかもしれません。

でも心配しすぎずに、行動してみてください

特に学生って、自分のことを知る大切な期間だとぼくは思います。

上手くいかなかったら、それでいいんです。

大切なことは他の意見を知って自分はどうだろうと考えてみることです。

この記事を読んでくれたあなたは、それができたのです!

ぱちぱち!(拍手)

今後も記事を更新していくのでよろしくお願いします。

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ありがとうございました。